本日は、フォレストカレッジの課外授業の様子を少し共有したいと思います。
先日、受講生50人へ向けて「伊那谷森の詰め合わせセット」をお届けしました。
内容としては、主に葉っぱや木の実など。山の施業をするときに、なかなか価値が付けられずに捨てられてしまうものたちです。
木を伐ると、”枝払い”をします。丸太を売るために、チェーンソーで枝を落とす作業のことです。落とした枝は、森の中に点々と小さく山積みにして放置する(自然に返す)のが一般的です。だけど、私は葉っぱも可愛いインテリアになると思うし、色んな価値をつけることができると思っています。
(ビジネスになるかは置いといてですが・・・)
そしたら、皆さん早速ヒノキの葉っぱをインテリアとして素敵に飾ってくださったり、子供のおもちゃを作ったり、草木染をしたりと、本当に色んな価値づけをしてくれて、すごくすごく嬉しかったです。
(現在、課外授業のfacebookグループにて、色んなディスカッションがなされていて、とてもワクワクしています)
受講生の皆さんから、森と楽しく関わっていくヒントをたくさんいただきました。
今回お届けした森の詰め合わせセットは、西箕輪中学生の生徒さんたちと一緒につくりました。その時の様子(職場体験)を記事にしました。
もしよければ、ぜひ読んでいただけたら嬉しいです。