2020年度のフォレストカレッジ最後の講座は、「森と生業づくり」。講座前の伊那谷ツアーでは、地域プレイヤーの北原敦史さんの現場と様々なアウトドアスポーツを楽しむことができる「ASOBINA」さんに伺いました。
北原さんの現場では、利用する道具や山や木の状態を紹介しながらどういう優先順位でどのような仕事をやっているのかについてお話しくださいました。何十年という長いスパンで考えて山を整備していく必要のある林業ならではの悩みや問題点を講師と共に語り合いました。
ASOBINAでは、株式会社ERUK代表の呉本圭樹さんがお話しくださいました。パラグライダーとして世界中の空でチャレンジして来た呉本さんが感じたのは、伊那谷の優れた地形と気候。アウトドアやアクティビティに対する日本の価値観が世界と異なる中で、新しい価値観を作り出そうと挑戦しています。
伊那谷ツアーの様子が映像になりました。ご覧下さい。